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見高義規さんに北海道善行賞

2025年1月27日

 滝上リハビリセンターで清掃員として勤務する滝上町2区の見高義規さんが、令和6年度北海道善行賞(優良勤労障がい者)を受賞されました。
 1月24日にオホーツク総合振興局で表彰式に出席した見高さんは、27日に町役場を訪れ、清原尚弘町長に受賞を報告されました。
 見高さんは高等養護学校卒業後、15年以上勤務していた木材会社の突然の閉鎖により失業状態となりましたが、ハローワークや障がい者就業・生活支援センターの協力を受けて清掃員となりました。当初は不慣れな仕事に戸惑うことも多かったそうですが、ジョブコーチ等の支援を受けながら仕事に取り組み、離職することなく11年以上にわたって勤務されています。
 善行賞は「障がいを持ちながら模範的な職業人として業績を上げている」としてたたえられたもので、令和6年度は全道で4名の皆さまが受賞されました。オホーツク管内では見高さんが唯一の受賞です。
 役場を訪問した見高さんは「表彰式は緊張しましたが、うれしいです。表彰状を家に飾ります」と笑顔で喜びを語りました。清原町長は見高さんの努力や仕事に向き合う姿勢をたたえ「後輩たちが働きやすいように、みんなのお手本になってください」とメッセージを送りました。

▼受賞の喜びを語る見高さん


▼清原町長と記念撮影

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