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溶連菌(A群溶血性レンサ球菌)咽頭炎警報が発令されました(令和6年2月7日)

 北海道では感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき感染症発生動向調査を実施しておりますが、令和6年第5週(令和6年1月29日~令和6年2月4日)において、管内の小児科定点医療機関あたりの患者報告数が、警報基準以上となったことから、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報が発令されました。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の予防

  患者との濃厚接触を避けることが最も重要とされていますが、実際には困難な場合が多いと思われます。
保育施設など集団生活の場では、熱やのどの痛みがある児との接触を避ける、そのような症状があれば可能な限り休ませるなどの対策が必要です。手洗いの徹底も重要です。おもちゃなどの口に入る器具や食器にも注意が必要です。
なお、健康保菌者からの感染はまれとされています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは

 細菌の一種であるA群溶血性レンサ球菌がのどに感染しておこる感染症で、接触感染や飛沫感染を起こします。のどの腫れ、痛み、発熱、首のリンパ節の腫れなどの症状のほか、発疹を伴う「猩紅熱」を引き起こしたり、数週間後になって心臓弁膜症の原因となる「リウマチ熱」や腎臓をおかす「溶連菌感染後急性糸球体腎炎」などを引き起こすことがあります。
適切な抗菌薬を一定期間使用することは、特にリウマチ熱の予防に有効であるとされています。
年齢別にみると、5歳~15歳が最も多く、幼稚園や保育所、学校などの集団生活の場での感染が多くみられます。
春~夏にかけての感染もみられますが、流行のピークは冬です。

その他

1.最近5週における小児科定点医療機関からのA群溶血性レンサ球菌咽頭炎患者報告状況
(「患者数(1定点当たりの数)」単位:人)
第1週
(1/1~1/7)
第2週
(1/8~1/14)
第3週
(1/15~1/21)
第4週
(1/22~1/28)
第4週
(1/29~2/4)
紋別保健所 1.00 0.00 2.00 5.67 8.67※
全 道 3.34 4.20 6.27 7.92 -
全 国 1.74 2.83 4.28 4.35 -
※ 第5週の患者報告数は速報値。

2.A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報とは
感染症発生動向調査により把握した、小児科定点医療機関を受診した患者数がA群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報発令基準値に達したときに発令します。
<発令基準>
警報開始基準値  警報終息基準値 
1定点あたり患者数(人) 8 4

注意報は、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを示しており、流行発生後であれば、その流行がまだ終わっていない可能性があることを示しています。
また、警報は、大きな流行の発生や継続が疑われることを示しています。
全道の発生状況については、北海道立衛生研究所北海道感染症情報センターホームページにて公開しています。(http://www.iph.pref.hokkaido.jp/kansen/index.html)

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保健福祉課

〒099-5692

北海道紋別郡滝上町字滝ノ上市街地4条通2丁目1番地

電話:0158-29-2111

FAX:0158-29-3588

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