ここから本文

第7回ふるさと滝上大同窓会開催しました

懐かしい仲間と「今の滝上」を堪能しました

令和7年10月25日(土)、滝上町で開催するのは実に9年ぶりとなるふるさと滝上大同窓会が開催されました。
清原町長自ら札幌駅北口で参加者のみなさまをお出迎えし、町長のガイドのもと和気あいあいと滝上町へ向かいました。

滝上町に到着後はフレグランスハウスではまなす牛のハンバーグに舌鼓を打ち、
午後からは20名が参加して町内ツアーに出かけました。

滝上産業株式会社様へ伺い、藤原工場長のご案内で工場内の視察を行いました。
素材の味をそのまま生かした自然そのままの野菜パウダーやフレークを製造しています。
この日はかぼちゃの洗浄、加工の様子を見学することができ、シート状になったかぼちゃを味見してみると
ほのかに甘いかぼちゃそのものの味がしました。
現在、滝上産業では20名の外国人が働いており、参加者に滝上町の今の姿を見ていただけました。

次は今年の9月25日にオープンした新しい国民健康保険診療所に向かました。
道産材を使った省エネによって一次エネルギーの消費量を75%以上削減するNeary ZEBの建築物です。

Hokkaido Wood Buildingにも登録されたことが報告され
火災時に柱の表面は燃えても建物が崩れ落ちることがないよう設計された燃え代設計の説明を受けました。

その後、バスは文化センターへ移動し、滝上町出身作家の小檜山博先生の文学館開館5周年記念講演会を拝聴しました。
幼い頃、滝上町で懸命に生きたご両親の姿から「生きがい」について感じたこと、
苫小牧工業工業高校時代に学友たちから受けた御恩、たくさんの心に沁みるお話を伺いました。

そして、夜はお待ちかね、懐かしい仲間と酒食をともにし、親交を温める大同窓会がホテル渓谷で行われました。

昔、映画館の幕間で上映されていた古い運動会のフィルムの上映や33本の特産品が当たる大抽選会で多いに盛り上がりました。
最後は滝上中学校の校歌を歌って心をひとつにし、小檜山博札幌滝上ふるさと会名誉会長のあいさつで再会を誓いました。

翌日は有志のメンバーで郷土館見学と滝上神社参拝に行きました。
郷土館では玄関先にある昭和30年代の農村地区の住宅分布図を見て、実家のあった場所や知人の家を探しました。
2日間、滝上をふるさとに持つたくさんの方にご参加いただきました。
また、みなさまとお会いできます日を楽しみにお待ち申し上げております。

お問い合わせ

まちづくり推進課

〒099-5692

北海道紋別郡滝上町字滝ノ上市街地4条通2丁目1番地

電話:0158-29-2111

FAX:0158-29-3588

本文ここまで

ページの先頭へ