滝上中学校 最後の卒業式と新たな校舎での入学式
3月15日、滝上中学校校舎での最後となる卒業式に出席しました。三年生18名が卒業証書を受け取った後、一人ひとりから挨拶がありました。中学生の時期は心身ともに大人になる過程での様々な悩みや戸惑いもありますから、時には先生と意見の相違でぶつかったりもします。しかし、大方は卒業するまでに理解に至るものが多く、感謝の言葉で締めくくっていました。聞いていて自分の淡い記憶の一部がよみがえってきました。
私からは、3年生の総合学習で、まちづくりに関心を持ち、まちの活性化につながる企画を進化させた発表に感謝すると共に、目標を実現させるには、誰よりも強く熱意を持って行動を起こす「引き寄せの法則」と、「順境は友をつくり逆境は友を試す」の、窮地でも変わりなく付き合えるのが真の友であるなど、餞(はなむけ)の言葉をおくりました。
4月6日には、第50回滝上中学校入学式で、元滝上高校校舎が中学校校舎として生まれ変わり、皆さんが新たな歴史のページを刻んでいくことになります。校庭にある「常歩無限」の碑文、どんな名馬でも全速力で走り続けることは出来ないが、並足でなら無限に歩むことが出来る。マイペースでも歩み続けることでやがて目標に到達できるということ。さらに、校門の「滝上町立滝上中学校」の校名板は、皆さんが一生懸命学び成長し、勉強や部活と共に町のこと、社会のこと、世界のことに関心を持ち、広い視野で考え行動する人になってもらいたいとの希望をこめて、揮毫(きごう)したものです。
私からは、3年生の総合学習で、まちづくりに関心を持ち、まちの活性化につながる企画を進化させた発表に感謝すると共に、目標を実現させるには、誰よりも強く熱意を持って行動を起こす「引き寄せの法則」と、「順境は友をつくり逆境は友を試す」の、窮地でも変わりなく付き合えるのが真の友であるなど、餞(はなむけ)の言葉をおくりました。
4月6日には、第50回滝上中学校入学式で、元滝上高校校舎が中学校校舎として生まれ変わり、皆さんが新たな歴史のページを刻んでいくことになります。校庭にある「常歩無限」の碑文、どんな名馬でも全速力で走り続けることは出来ないが、並足でなら無限に歩むことが出来る。マイペースでも歩み続けることでやがて目標に到達できるということ。さらに、校門の「滝上町立滝上中学校」の校名板は、皆さんが一生懸命学び成長し、勉強や部活と共に町のこと、社会のこと、世界のことに関心を持ち、広い視野で考え行動する人になってもらいたいとの希望をこめて、揮毫(きごう)したものです。
外国人介護職 一期生2名が町内施設へ
町内ではすでに酪農や農産加工に外国人が入っていますが、介護職では初めてとなる渓樹園とリハビリセンターに就職されたネパール人のお二人、バスネットさんとマヘシュさんが挨拶に見えられました。この発端は、平成30年に東川町が介護職確保のため、外国人日本語学校を開設する取り組みが起点で、2年間日本語と福祉専門学校で介護福祉の両方を学び、介護福祉士の資格を取得し、各施設で介護職として働く取り組みです。
他の管内にも加入を広げるという新聞記事を見て、町内の両施設に打診し、オホーツク管内では最初に協議会に加入しました。町では外国人介護人材育成に2年間奨学金給付を行い(8割は国が負担)支援しています。今後各分野で基幹労働力として外国人に依存する割合は増えて行かざるを得ないと思います。
お二人は滝上の自然景観も気に入っているようで、長く勤めていただきたいと思います。
他の管内にも加入を広げるという新聞記事を見て、町内の両施設に打診し、オホーツク管内では最初に協議会に加入しました。町では外国人介護人材育成に2年間奨学金給付を行い(8割は国が負担)支援しています。今後各分野で基幹労働力として外国人に依存する割合は増えて行かざるを得ないと思います。
お二人は滝上の自然景観も気に入っているようで、長く勤めていただきたいと思います。