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町長室へようこそ No.144

動き出した各種行事!

このところ、GoTo旅行や飲食の効果も表れてか、人の動きが回復しつつあり、町内でも中止が続いていた各種イベントがそれぞれ工夫を凝らして開催され始めています。
10月8日には高齢者スポーツ大会がスポーツセンターで行われ、参加者の皆さんは「しばらくだねー、元気だった?」と久しぶりの対面を喜んでいました。開会式の座席は十分な間隔をとってあり、やはり仲間と共に体を動かすことはオンラインでは得られない満足感があると思います。
10日には滝中の学校祭に出向きました。運動会は生徒だけの開催でしたし、秋開催となった小学校の運動会は児童の保護者2名までの観覧で、祖父母や来賓が児童生徒の頑張る姿を見られないのは、初めてではないでしょうか。
中学校の学校祭の様子そういう思いがあるだけに、中学校の学校祭の案内は感じるものがありました。バスジャックを題材にした劇は、リアルな中に運転手役の茶目っ気のある演技が笑いを誘いましたし、総合的な学習の発表では3年生の「町おこし企画」が光りました。4グループの発表があり、一つ目が、町民グラウンドにフェンスを回し、ぬかるみを作り放した七面鳥を捕まえる「七面鳥祭り」。二つ目が「芝ざくらプリン」を特産品として売り出す。三つ目がハッカや蜂蜜を使ったハーブ石けん。そして四つ目が木を活かしたベンチや遊具でお年寄りや家族が遊べる自然豊かな公園づくりでした。普段あまり使われていないグラウンドや町の特産品を活用した中学生ならではの提案は、課題を掘り下げており興味をそそるもので、今月下旬に役場で発表の場を持つことになっていますので、再度じっくり聞きたいと思っています。
この日は「秋!歩こう!!錦仙峡」も開催され、間隔をとるため傘をさしての実施となりました。郷土館前出発でしたので学校祭を一時中座して挨拶をしました。三密を回避する工夫をして行事を実施することが大事で、顔と顔を合わせてこそ人と人の出会いと喜びがあるものと思います。
午後からは芝ざくら滝上公園での「芝ざくら植栽会」、絶好の行楽日和にもかかわらず、大勢の参加者がありました。紋別警察署から今年も来ていただき、傾斜がきついところもあって中々重労働でしたが、予定の区画を植え終わりました。芝ざくらを管理しているグリーンの方から、毎年植栽会に来てくれるリピーターが多く、年々植え付ける技術も上達し手直しはほぼないとの話を聞きました。広大な面積の芝ざくらは手入れを欠かすことができません。来年も良い花をつけてくれることを期待するところです。
この3~4ヶ月、新型コロナ禍は生物多様性を急激に減少させた人間の自然界に対する無制限な開発行為への警告だとの論調が目につきます。感染症を人類と自然界とのバランスの観点からの捉え直しの契機とする指摘です。今から52年前に国際政治学者の高坂正堯が、異質の要因によって均衡が崩れたとき人体も社会も共に疾病にかかるし、あるときには滅びるのであると指摘しています。新型コロナウイルスはバランスの回復に至る過程の一定の役割を担っているとする指摘に頷くものです。
 
芝ざくら滝上公園での「芝ざくら植栽会」の様子

滝上町長 長屋 栄一

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