ここから本文

町長室へようこそ No.140

植樹祭に代えての植栽会

植樹祭は例年ゴールデンウィーク明けに実施していましたが、今年は植樹祭としてではなく、植栽会として林業関係の皆さんにご協力をいただき、5月25日霊園の外周りにエゾヤマザクラの苗木を植えました。昨年並の本数を用意していたことから、皆さんはいつもより相当多い本数を植えました。私も欲張って植えたものの、筋力低下を自覚しましたがいい汗をかいた植栽会でした。エゾヤマザクラもやがて成長しきれいな花をつけ、泉下に眠る御霊に喜んでいただける霊園になるものと思います。

オンライン遠隔授業が始まる

6月定例議会が終了しました。新型コロナウイルス対策に関わる一般会計の専決処分および補正予算が大きな割合を占め、5議員の一般質問でも3議員がコロナに関連する質問内容でした。
緊急事態宣言が解除され、子供たちの通学の姿が見られるようになって、ほっとする気持ちになります。しかし、教育現場では密閉、密集、密接の「3密」を回避する工夫や、授業時間の確保のために夏休み短縮、土曜授業などご苦労されていることと思います。
万が一感染の第2波3波が来て臨時休校になった場合に備えて、児童生徒に端末機を持たせ、家庭でのオンライン授業環境を整備することが予算化されました。数年かけて実施する方針が、新型コロナで休校になった韓国や中国ではすでにオンライン授業が行われており、遅れている日本の現状が明らかになったもので、国は今年度中に実施するよう前倒ししたものです。ところが、日本では通常の端末の年間生産台数に対し、急遽大口需要が飛び込んできたため、年度内に配備が間に合うのか、スピード感を持ってというマスクのようにならなければいいなと心配をしています。
学校での授業が基本になるものの、一人一台の端末が教育現場に入って来ることで学習の方法も大きく変わっていくものと思います。

モヒートとミントハイボール

昨年夏、滝上町産薄荷を使ったチョコミントアイスバーが全国のセイコーマート店で発売になり、丸谷会長にお礼言上に行った記事を書きました。その後アイスバーは通年で販売されており、我が家でも食べておりますが、その折、生薄荷の葉を使ったカクテルのモヒートが丸谷会長も好きなことを知り、私も昔からのスペアミントの葉を使ったモヒートをごちそうしたい旨お礼状に書きました。ミントハイボール缶の画像
そして、アイスバーに次いで第2弾、我が町のハッカを使用した「ミントハイボール」がこのほど全国販売されました。セイコーマートの担当者がミントハイボールを持参し来庁され、早速セイコーマート店で買い求め、飲んでみましたら、喉を通るミントの清涼感、いいですね!これで滝上町自慢の薄荷がさらにPRされます。モヒートとはまた違う新たなハイボールに今夜も乾杯です!

滝上町長 長屋 栄一

お問い合わせ

まちづくり推進課 情報係

〒099-5692

北海道紋別郡滝上町字滝ノ上市街地4条通2丁目1番地

電話:0158-29-2111

FAX:0158-29-3588

本文ここまで

ページの先頭へ