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町長室へようこそ No.127

改選期前の定例議会 一般質問0人

3月定例議会が終了しました。例年ですと予算特別委員会が設置されて新年度予算案を審議するのですが、今年は改選期にあたりますので、最小限の必要な経費を盛り込んだ骨格予算が中心となります。
今議会ではこの12年間では初めて一般質問がありませんでした。過去をさかのぼってみると、ない定例会は8回あります。この4年間は傍聴者も増え多いときは30人、少ないときでも10人もの町民の方が一般質問を傍聴していました。それだけ町政に対する皆さんの関心が高い表われと思います。
町村議会の様子の写真一般質問は年4回の定例会のみ行われますが、質疑は議案ごとに、あるいは施政方針の説明に対しても行うことができます。なかには一般質問よりも厳しい質疑がありますので、緊張感が緩むことはありません。先日の新聞に平成27年(2015年)~平成29年(2017年)の間に道内で一人も一般質問がない定例会が年に1回以上あった町村議会が29あり、一部議会の機能不全が懸念されるとの記事が掲載されました。
今議会の予算質疑を傍聴していた2人の方に感想を聞いたところ、丁々発止のやり取りに一般質問よりも面白いとの感想が聞かれました。一般質問が長期間ないことは問題ですが、ないことが直ちに機能不全を招くとは考えていません。

印象に残る平成のできごと

役場新庁舎完成は平成元年(1989年)ですので、間もなく30年余の平成の時代が終わります。この間本町の出来事からいくつか取り上げてみますと、まず、新庁舎内は原則禁煙となり、1階の会議室が喫煙場所として指定されました。平成21年(2009年)からは受動喫煙防止に取組み庁舎内を全面禁煙にしました。来訪者から年数の割に庁舎がきれいと言われますが、禁煙の効果も大きいと思います。
平成2年(1990年)には「童話村をテーマ」としたまちづくりが始まりました。テーマの「見える化」から公共施設の色彩やデザインを統一してきましたが、当時流行った「テーマパーク」と誤解され説明に苦慮しました。過疎化を何とかしようとの目的から始まったまちづくりテーマであり、今も景観条例やまち・ひと・しごと総合戦略を通じて続いています。
平成16年(2004年)には合併しない選択をしました。平成の大合併は国が財政や権限の優遇措置を飴玉に市町村の自主的合併を促したもので、全国の自治体数は約半数に減りました。滝上町では町民より合併協議会設置請求が出され、西紋5市町村でも協議会準備会が設置される一方、町議会は推進派と反対派に割れ、私は合併反対派でした。住民アンケートの結果合併しないが圧倒的多数であり、澤田町長は自身の信念どおり合併しない選択をしました。合併した自治体からは時間の経過と共に悲喜こもごもの声が聴かれますが、滝上町として正しい選択だったと思っています。
私のこれまでの12年間のことは都度「町長室へようこそ」で触れていますので割愛いたします。

滝上町長 長屋 栄一

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