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町長室へようこそ No.80

移動政調会

10月11日、北見市で自民党の移動政務調査会(政調会)があり小野議長と共に出席し8項目の要望をしました。移動政調会は各市町村・民間団体に時間(町村20分、市30分)が割り当てられます。武部代議士はじめ管内選出の道議会議員、オホーツク総合振興局及び網走開建の幹部職員が出席します。
要望内容は実現が難しいものも多いのですが、何項目かの内容をお知らせします。
  1. 国道273号線の速度制限を時速70kmに
    5区から浮島トンネルまでの22キロは人家もないため、夏季間の制限速度を時速70kmに引き上げてもらう要望です。日本の一般国道は制限速度が時速60kmですが、欧米やアジアの多くの国は一般道路でも郊外では実勢速度を加味した時速90~100kmが珍しくありません。開発局の外郭団体「寒地土木研究所」も郊外部においては我が国の速度規制が諸外国に比べ格段に低く、北海道の夏冬で規制速度を変えることは可能なシステムであると述べています。カーブ改良など安全を確保することは言うまでもありませんが、高規格道路並みのスピードで移動できるようにすることで交通の流れを引き込み、町の活性化につないでいこうとするものです。
  2. 公共施設の長寿命化への支援
    町の公共施設は平成元年前後に建てられたものが多く、建てるときは補助がありましたが、維持補修にはありません。劣化した屋根や壁の塗装だけでも千万円単位になります。解体に対してはこれまでの要請が実を結び、国の補助が付くようになりましたが、自治体の負担軽減のため修繕にも支援が必要です。
  3. 子育て世代の医療費負担軽減やこども園の保育料軽減
    町では少子化対策・子育て支援として中学生迄の入通院の医療費を無料化しています。病院・福祉施設で働く職員で小さい子供がいる場合、夜預ける環境にないため、夜間勤務ができず、夜間保育があると雇用対策の一翼になると考えられます。少子化対策は待ったなしの課題であるため、国として市町村の独自政策への支援や保育料の思い切った軽減策を講じて、安心して子育てができる環境を作る必要があります。
  4. 外国人技能実習制度の対象職種の拡大
    この制度は途上国に日本の技術を生かしてもらう目的で、遠紋地区では特区により水産加工場や酪農家に多くの外国人実習生を受け入れています。受け入れ側は近年従業員の高齢化と人材不足から実質的な労働力の確保ができ双方にメリットがある制度です。滝上町では農産加工に6名が来ていますが、水産加工・酪農は高度な職種・作業の対象とされ実習期間3年が認められているのに対し、多種多様な加工方法がある農産加工は対象職種になっておらず、1年の実習期間で少し慣れたころで帰国してしまいます。雇用の立場からは熟練度の向上のため延長を希望しており、農産加工を対象職種にするよう拡大を要望しています。
以上、要望の一部ですが、実現するまで粘り強く働きかけます。 

滝上町長 長屋 栄一

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総務課 庶務係

0158-29-2111

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