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町長コラムNo.23 「繋がる」

【携帯電話不感地帯解消】

6月2日、「電波の日・情報通信月間記念式典」において、総務省北海道総合通信局から町に対して感謝状をいただきました。冬期間通行止めの道道61号士別滝ノ上線の上紋峠周辺の携帯電話不感地帯が今年の1月16日をもって解消され、緊急通報等の体制が確保されたことから冬季通行止めが解消され、携帯電話で安心して通行できる地域環境の整備に寄与したとして表彰されました。
この事業は士別市と愛別町、西紋地区の市町村、森林管理署西紋別支署、北海道、携帯電話各社の皆さまのご理解とご協力をいただきながら実現したものです。令和4年度、長屋前町長時代に近隣自治体と連携して要望活動を始めたことをきっかけに、今に至るまで地道に活動を続け、多くの人たち、組織が関わり、繋がりを拡げてきた成果です。今後は、携帯電話が繋がることで様々な課題解決への取組みが急がれます。例えば、タケノコ。6月はタケノコなどの山菜採りで上紋峠付近に入山する人が増えますが、「必ず携帯電話を持参し、圏外での活動を控えること」との声掛けを強化し、遭難事故の未然防止に努めていきます。
 今回の表彰を機に、携帯電話が繋がることのありがたさを改めて実感したと同時に、今後のまちづくりにおいてスマートフォンなどを積極的に活用していこうと思います。


【観光客の呼び水】

先月号のコラムで、芝ざくらの開花宣言は少しずつ早くなり温暖化の影響を受けているかもしれないことを書きました。さて、その芝ざくら滝上公園。来場されるお客さまについても、その行動に変化があるように感じています。実は2年前のコラムで、お客さまとのやり取りで「今日は朝4時に起きて石狩から芝ざくらを見にやって来た」「昨日は旭川に宿泊してから芝ざくらのために滝上に来た」とうかがったと書きました。今年はというと「札幌から朝7時に出発して、芝ざくらを観て、日帰りする」「天気が良いから旭川から来た」というお話しをうかがいました。2年前に比べ道路の繋がりと情報の繋がりが充実し、滝上は身近にそして気軽に来れるようです。だからこそ、ホームページやSNS等でのタイムリーな情報発信と、日頃から滝上町が「どこにあり」「何時間で行けるか」などの情報発信の強化を図り、多くの人たちに「滝上町」「芝ざくら」を繋げることが大切であることを実感しました。
 そうした中、6月13日は芝ざくらまつりの反省会に参加させていただき、運営に関わった皆さまとお話ししました。入園者数は28,410人と昨年度に比べ落ち込みましたが、「今年は花がきれいでお客さまの満足度は高かった」「来年は広域で連携を強化してさらに誘客を図りたい」など、来年度に向けてより充実する内容にしようとの意見を多く聞きました。町が一体となり、本町の文化・伝統・魅力である芝ざくらを更に振興しようと改めて思ったと同時に、芝ざくらを呼び水として、夏以降の観光を盛り上げていきたいと思います。

▲今年も園内ガイドをさせていただきました

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このコラムについて、町民の皆さまのご意見やご感想などをお待ちしております。それでは、また、来月号でお会いしましょう。
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