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町長コラムNo.34 「第11回町長カフェ」

 6月6日、町長カフェを開催し、今回も14名の皆さまと気ままなお話をしました。カフェの目的は、①町の話題を参加者からお聞きして今後のヒントにしたいこと。②カフェの場の話は町政に対して要望する場ではないこと。この2点です。
まず私からは、この日の午前中、滝上小学校の運動会で全校児童68名が、紅組と白組に別れ、閉会式の成績発表の時、勝った組の児童の喜んだ姿がとても印象的で、私自身の昔の記憶として、小学校低学年の頃、なかなか勝てず悔しい思いをし、3年生の時に自分のチームが初めて勝って大喜びした日のことを懐かしく思い出したことをお話しました。いつの時代も、運動会は紅白で対決し、一喜一憂する地域の文化です。
 さて今回、カフェで盛り上がったのが、滝上町のこれからのまちづくりと、長年掲げてきた「童話村構想」についてです。新しく作成された「滝上町まちづくり構想」の冊子をご覧になった参加者の方から、「童話村構想の名称が小さく扱われ、構想自体を終わらせてしまうのではないか」という強い危機感が示されました。特に、構想が本来意図していた「産地化」による仕事づくりという理念が置き去りにされているのではないかというご指摘もいただきました。私ははっきりと申し上げましたが、童話村構想を終わらせるという考えは微塵もありません。しかし、時代は移り変わり、町の環境も変化しています。童話村の本質をしっかりと守りつつ、時代に合わせた意見や「流行」を取り入れ、「深化」させていくことが今の私たちに求められている役割だと考えております。今後童話村の推進に向けて進める中で、皆さまからの意見等を参考にさせていただきながら、この度整理した「まちづくり構想」を進めていくことに主眼を置くことをお伝えしています。
 他にも多くの話題があり、一部を紹介させていただくと、
・滝上町の水や空気、小さな虫がいるような風景そのものが素晴らしい財産
・滝上町まちづくり構想の冊子について、町の広報に挟んで保存できるよう、右綴じか左綴じかを統一して穴を開けられるようにしてはどうか
・昔のハッカの蒸留施設など、貴重な財産を将来に残すための活動が進められている一方で、将来にわたって施設を維持管理していくことの難しさや後世への負担が懸念材料
・パークゴルフ場について、施設の維持費や水撒きなどの労力を削減するため、現在ある複数のコースを一本化し、浮いた予算を他の施設の充実や花壇の整備に充てるべき
・公共施設の無料化については、維持管理には人件費などがかかっており、無料化は現実的ではない
・今年の芝ざくらまつりは活気づいたが、利用者が多くなったことで公共的トイレの混雑と汚れが目立つとうになった。清潔なトイレで観光地としてのおもてなしの心を。
・車が自転車を無理に追い越す危険な運転や、駐車場に入る車が歩道手前で一時停止しない問題などあり、ルール遵守の啓発をすることが必要
・文字が剥げて読めなくなっている看板がある
などなど、今回もたくさんのお話をいただきました。皆さまありがとうございます。
 次回の町長カフェは、9月12日の開催を予定しております。また皆さまの元気なお声を聞かせていただけることを、心より楽しみにしています。


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このコラムについて、町民の皆さまのご意見やご感想などをお待ちしております。それでは、また、来月号でお会いしましょう。

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