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本日で2020年渚滑川情報は最終となります。
情報は5月11日から発信しましたが、まだ水量も多く合わせて濁りもあって、すぐに釣りができる状態ではありませんでした。でも気温は高めとなっていたのかシバザクラは所々咲き始めていたようです。このような年は意外と雨が少なく暑くなる傾向にあるようでので、今年はやるぞといった感じになっていました。
しかし日本中いや世界中がいつもの状態ではありませんでした。新型コロナウイルスが広まり世界中震撼させました。それが未だに続いています。渚滑川の釣り情報を出す時期にも重なり、釣り人にはいつもより自重し、さらには密にならないようお願いをしてきました。でも6月に入ってからは少しずつ釣り人が多くなってきましたが、釣り人の皆さんはかなり慎重に密を避け、楽しんでいたようです。その甲斐あって特に問題はなく今年の渚滑川での釣りは終了を迎えつつあります。渚滑川での釣りは条例上11月いっぱいとなっています。
今年は放流もし、7月に入ってからは平日でもかなりの釣り人が来ておりました。今年始めてきた道内の方で、今まで釣れたことのないような魚を釣ったようで、その後も2回ほど訪れ渚滑川での釣りを楽しんでいました。よく釣れて渚滑川での釣りを楽しんだ皆さんにとっては、とても良かったのではないかと思います。
今年の情報はおかげさまを持ちまして、例年通り出させていただきました。いつも渚滑川で会う釣り人からは情報をよく利用していると感謝の言葉をいただいております。ありがとうございます。
さて、今年の渚滑川の状況について振り返ってみますと、いつもより雪が少ない時期であってもやはり本格的に始まる釣り時期は6月の中旬当たりからで、今年も大体その時期でした。水も綺麗で、少なめになっていたこともあり釣り人の皆さんは楽しかったことと思います。しかし、キャッチアンドリリースをされ続ける魚たちは当然少しずつスレてきます。7月の後半から8月初旬にかけては、かなり厳しくなっていたかと思います。
おかげさまで今年はゲリラ豪雨的な雨もなく水位が下がれば少し雨が降ってちょうど良くなるなど釣りには最高の天候だったと思います。地方から来られて濁りや増水で釣りができなかった方はほとんどいなかったことで、釣り人も当然ですが、おかげさまで町においてもそれなりの効果はあったことと思います。
来年も今年同様釣り人が楽しむことのできる川づくりを進めていきたいと考えていますし、併せてこれからも渚滑川の情報は重要ですので発信していきたいと思っています。
渚滑川を愛していただいている釣り人の皆さんに感謝いたします。ありがとうございます。
10月31日本日の渚滑川情報
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