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町長室へようこそ No.133

ダーツの旅 滝上町に来る・・・住民の存在感が半端ない!!

10月16日にSTVで放映された「所さんの笑ってコラえて日本列島ダーツの旅」。所さんが現地を訪問することが滅多にない中、ご本人が滝上町を駆け回りました。今回、紹介されたのは何れも超個性的な住民ばかりで、本州で番組を見た知人からのメールは「中々いい放映であった。面白い。さすが所!会った住民も存在感が半端ない。もっとあちこち写したら良かった」。と、滝上に来たことがあるだけに、とてもよい反応でした。

所さんはどんな言葉にも返しが絶品で、相手を取り込んで自分のペースにちゃんと乗せてしまう話術はさすがです。和薄荷を作っている瀬川さん、他の地域ではとうに栽培が途絶えていた和薄荷を代々作り続けている個性的なリーダーで、おかげで滝上の和薄荷生産量は全国の95%を占めています。

所さんが指でもんだ薄荷の葉を鼻の穴に入れ、本物のメントールの香りがガーンと来るのをアピールしているのは、とてもおもしろい。スタジオでも真似する出演者の強烈な反応がリアルで、和薄荷の楽しみ方が全国に知れ渡っていけばと思います。

もう一人、希少種の乳牛を飼っている井上さんも超個性的な存在です。牛のペースに合わせているのか、牛が人馴れしている酪農家の一人である。日本では極めて少ないガンジー種の牛乳を味わったのは、所さんも初めてではないだろうか。私も以前試飲したが、ホルスタイン種の牛乳より味がまろやかであった。

最初の滝口さん、草刈りおじさんの黒沢さん、自動車マニアの原田さんにしても、所さんとの軽妙な掛け合いが面白く、思わず笑ってしまう。いずれも存在感が半端ない!は的を得た表現で、こんな切り口で滝上が紹介されるのも今迄にない新鮮さがあった。都はるみの曲にお別れテープでの演出も泣かせる。TVの反響が楽しみである。

ポットラックに久々の参加

10月18日参加者が一品以上の家庭料理か飲み物を持ち寄るポットラックパーティーに久しぶりに参加します。これまでは都合で不在が多く、今回は不参加分を挽回すべく、自家産の材料を使って3品を作ります。趣味で飼っている地鶏で、ひね鶏(卵を産まなくなった鶏)のスイートコーン入り鶏団子とキノコや野菜のトマトクリーム煮、鶏首皮の酢もつ、ぼんじり(鶏の尾羽の部分)と下仁田ネギの塩炒め、の鶏づくし3品です。ひね鶏の肉や首皮、ぼんじりも一般的には手に入りませんので、レアな料理かと思います。

たまの料理は気分転換になります。しかし、下ごしらえから洗い物まで、毎日三食を用意する主婦の仕事は、手がけてみるとその大変さがわかります。ポットラック料理を作ることは日ごろの感謝に気づくいい機会になるものです。今回は28品の参加があると聞きました。持ち寄った料理をいただきながら皆さんと意見交換を楽しみたいと思います。

(昨年のポットラックの様子)

滝上町長 長屋 栄一

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