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町長室へようこそ No.99

[続 携帯電話不感地帯解消 ― ソフトバンク11月から全区間通話可能へ]

 先月号で国道273号の携帯電話不感地帯解消に向けて大きく進展したことを書きましたが、8月5日に携帯電話事業者、開発局、北電、オホーツク総合振興局、滝上町による実務者会議が開催され、携帯電話各社の基地局の整備計画、道路管理者である網走開発建設部の道路監視システム計画や、電力の確保などの意見交換がおこなわれました。いわば工程表の情報が共有化されたもので、この会議は大きな意味がありました。
 
会議後ソフトバンクから計画に入っていなかった滝上側4Km程についても、四区の古民家付近に基地局を増設し、10月までに工事を終え11月から全区間で通話可能にするとの話がありました。
 
8月9日には、お礼言上に札幌にあるソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの各北海道支社を訪れて来ました。ソフトバンクは、衛星回線を使って早期に通話ができることに重点を置き、今後、大容量のデーター通信は光回線が整備されてから取り組むとのことでした。
 来年度からは西紋別地区総合開発期成会の要望項目で、携帯電話不感地帯解消路線から国道273号の部分は削られ、道々のみになります。

[陽殖園 名古屋・関西に広がる期待と進化]

 8月5日、陽殖園を中心に花めぐりのツアーを組んでいる(株)クラブツーリズムの中村部長及び名古屋・関西の旅行センターのお二人、園主の高橋武市氏、観光関係者と意見交換をおこないました。東京本社の企画で陽殖園ツアーを実施して10年ほどになりますが、三人とも陽殖園は初めてとのこと、今後名古屋地区と関西地区の企画でツアーを実施することで、陽殖園のファンがさらに広がることを期待しています。町への経済効果は武市さんのガイド付きの場合、朝早いので訪れる観光客は必ず宿泊しますし、昨年から滝上町2泊のツアーも入っており、町にとっての貢献度は高いことが特徴です。
 
7月24日・30日に全国放送されたNHK Eテレの“「猫のしっぽ カエルの手2016」~北の自然に生きる”は、イギリスから日本に移り住み45年、京都大原に20年住み続けているハーブガーデナーのベニシアさんが陽殖園を訪ね、園を散策しながら武市さんとの語らいが映し出されていました。誰にも真似のできない北の大自然に手を入れた“ワイルドガーデン”を絶賛していました。  
 私もこの夏行ってみましたが、去年にはなかった花が咲き誇り、景色が一変しているのに驚かされました。園主武市さんの言うように「陽殖園は毎年進化している。3~5年先を見て仕事をしている」。PRにお金は全くかけず、園づくりに全力を傾け、取材でのPRが100%の効果があるという生きざまからは哲学が感じられ、将来を語るとき年齢を感じさせないバイタリティはまさしく武市ワールドなのです。


[笑い文字との出会い]

 8月3日、サッポロビールビヤガーデンで滝上町のステージPRをしてきました。札幌はこの夏一番の蒸し暑さで、大通会場いっぱいの人で盛り上がっていました。出演者席に訪問者があり、可愛らしい「笑顔で芝桜」と書いたはがきをもらいました。なんでもPR用のピンクのアロハシャツが気に入って、イメージで一気に書いたそうです。私も席を移動して「笑い文字」を普及している団体代表の廣江まさみさんと町の話、仕事の話をしましたが、その間もせっせと筆を走らせ、瞬く間に何枚も書いてくれました。絵手紙とはまた違う黒と朱の2色の墨で笑い顔を文字の中に入れ込むもので、思わず笑みがこぼれ幸せな気分になる不思議な笑い文字です。思わずほっとするひと時でした。笑いは世の中を明るくしますから、習ってみたいなと思いました。


                                    滝上町長 長 屋 栄 一

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