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町長室へようこそ No.85

この度の選挙で多くの方々のご支持を頂き、三期目の町政のかじ取りを担う事になりました。「町長室へようこそ」もNo.85号から再開します。引き続きご愛読の程お願いいたします。

[新人職員研修での講話]

今年の新採用は9人と多く、また、社会人採用を行ったことから年齢層も20代30代が半々となりました。
新任職員研修の最初に町長から講話をしました。内容は、公務員に選ばれたことへの誇りを持つこと。住民の目は仕事・挨拶など公務員への期待と厳しさの両面があること。行政の仕事はサービス業であり、企業のように利益を上げるところではありません。公務員の仕事は一部の者の奉仕者ではなく、滝上町に住んでいる一人ひとりの幸せと福祉の向上の為、全体の為に奉仕するということであります。その実現のためには、法律・条例・規則に従ってきちんと仕事をする必要があること。
志望のとき「滝上町・町民のために働いてみたいと言った初心を忘れないこと。町民は役場に来た自分に気づいてくれ、言葉をかけてくれることでほっとするもの。町民から求められたことに、町民目線で応えること。たった一言が人の心を温めるし、たった一言が人の心を傷つけるものであること。
失敗してまず先にすべきことは謝ること。放置することは多大な時間と労力を要する。謝らずに言い訳を長々と述べることは最もよくない。同じ失敗を繰り返さないこと。
さらに、以前にもこの欄に紹介しました「ゆでガエル論」。組織に長くいると、知らず知らずのうちに初心を忘れてします。その中にどっぷりつかっていると、自分のおかれている環境変化に気づきにくく、当たり前と思ってしまい、ゆでガエルのように手遅れとなってしまう。町民目線からみておかしいと感じることを察知できる意識を常に持ち続けること。
公僕とよばれる公務員の心構えとして、「ノブレス・オブリージュ」がよく使われます。フランス語で直訳すると「高貴なる者地位のある者の義務」です。かつて国を治める国王の下で使える公僕は貴族たちでした。貴族のように社会の上層に位置することが単なる経済的豊かさを意味するのではなく、社会的義務を負う観念と結びついている。その事例として、イギリスでは第1次世界大戦で上流階層の貴族の子弟に戦死者が多かった(自ら志願した)。一般的に財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴い、自発的な無私の行動を促す明文化されない社会の心理がある。ですから、公務員は公僕と呼ばれ、「公僕はいざという時に命を賭して国家と国民の為に尽くす義務がある」という解釈から、ノブレス・オブリージュが公務員の心構えとして引用されていること。
集団の進化をコンピュータシミュレーションしてみると「譲る心を持った人」の集団が最も生物とし進化しやすいという結果が出たそうです。
また、「どんなひとが最後に生き残れるか」推測させたところ、力の強い人、自分のことを優先させる人、競争で勝ち抜いていく人といった集団よりも譲り合いやギブアンドテイクの精神を持った人たちが一番最後まで残る結果となったそうです。
 仕事の上でも協調が大事で、今後チーム滝上として活躍してくれることを期待しています。

滝上町長 長 屋 栄 一

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総務課 庶務係
0158-29-2111
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