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町長室へようこそ No.37

 「暑さ寒さも彼岸まで」の諺どおり一気に涼しくなってきました。秋の季節にふさわしく、スポーツや文化など多くの行事がおこなわれました。

小檜山博 文学資料展と講演会そして文学碑ウォーキング

 小檜山博文学資料展が9月18日から道の駅2階で開催され、小檜山先生はじめ道内の小檜山文学愛読者や町民の皆さんが集いました。ここではこれまで一般には公開されていない貴重な生原稿・取材ノート・初期の作品が掲載された文学誌・賞状・書簡など数多くの資料が展示されました。特に感銘を受けたのは、小学校から高校に至るまでの間につけていた日記と冬休み生活の記録などが保存されていたことです。わら半紙にガリ版刷りで、60年もたって紙の色もくすみ劣化していますが、少年時代の思い出が詰まり懐かしさがよみがえるものです。これらを残したのは親なのか小檜山先生なのか尋ねましたら「ボクが取っておいた、命の次に大事なもの」との答えが返ってきました。苫小牧工業高校に行くときも持って行ったそうですから、作家になる人物はここから違うのかと感心してしまいました。15歳まで過ごした滝上をいまだに鮮明に書き続けている小檜山先生の隠れた一面を知ることができ、すばらしい資料展でした。

 10月1日には「なぜ、勉強するのか?」をテーマに中学生・高校生を対象にした小檜山博講演会が文化センターで開かれました。自身の体験から小学生になったら家庭の中で仕事の分担を受け持つことや、日本の若者の読書率が低く、動物化しているといわれている。人間と他の動物との違いは読み書きすることである。動物化の結果、本能による行動が強くなり理性が働かなくなる。そうならないように名作といわれる良い本を読むこと。さらに外国での若者のマナーや日本の生徒の優しさや思いやりの事例が紹介されました。
テーマの「何のために勉強するかは、勉強以外に大切なものがあることを知るために勉強する。学校で習った○○の法則や△△の定理は後から忘れてもいい、その時に考える力をつけるために学ぶ」と、明解でした。生徒の皆さんには講演で学んだことをこれからの学校生活に活かしてもらいたいと思いました。

 翌日、文学碑ウオークがあり、5キロほど歩きました。普段車からでは見えないものに気づくのが歩く良さです。オシラネップ川の水量はまれにみる少なさでしたが、流れる水は透明な清水のようでした。道端に自生しているホップが何本もあり、猛暑の夏のビールのうまかったことを思い出しました。町外からもたくさんの方に参加をいただく中、目的地の河原では故郷会のおにぎりと豚汁(味付けは佳代子夫人)、ゆでたジャガイモやかぼちゃ、ジンギスカンとクマの焼き肉がふるまわれ、小檜山先生のオシラネップでの体験談を聞きながら文学碑建立一周年を祝いました。

民族舞踊フェスティバル

 9月26日は朝から「72ワイドパークゴルフ大会」「町民マラソン大会」「公園スギナ取り」と行事が盛り沢山で、午後はたきのうえチロリアンサークル主催の「民族舞踊フェスティバルinたきのうえ」が文化センター満席の中で行われ、鑑賞させていただきました。
 32名のフォークダンサーは、いずれも道内の指導者層の方々で、1部・2部合わせて25曲の民族舞踊は見ごたえ十分でした。メキシコ・ロシア・スコットランド・東欧・スペインなど11カ国の国々の、しかも曲ごとに異なった素晴らしい民族衣装をまとった踊りは、会場から感嘆のため息が出るほど素晴らしいものでした。この日の為に用意された衣装は何と300着だそうです。アンコールの踊りはダンサー全員が客席まで来まして、観客の皆さんも踊りの輪に入り、私も引き出され舞台の上で何とか踊りました。でもいざ踊ってみると結構楽しいものです。・・・フォークダンスは見るより踊るほうが楽しい!!


滝上町長  長屋栄一

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