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町長室へようこそ No.19

新年度予算編成を終えて

平成21年度の予算の編成を終えました。昨年からの経済の急激な落ち込みを受け、国も矢継ぎ早に経済・雇用の対策を講じていますが、国からの交付税はここ数年大きく減少していたのが止まり、少し増加に転じました。自治体としても収入の大部分を占める重要な財源ですから、本来は喜ぶべきことなのですが、赤字国債、いわゆる借金をして地方に配っているため、いずれ返さなくてはなりません。ですから、このまま地方財政が良くなっていくとは思われないため、今後のことを考え財政運営には特に知恵を絞っているところです。100%補助の事業はないか、民間活力を引き出す呼び水となる有利な事業はないかなど、情報の収集は非常に大切になっています。その点、今回の国の緊急経済対策交付金は、100%使いきれというもので町にとっては非常に助かるものでした。これまで中々予算付けができなく延び延びになっていた事案を手がけることができ、4月早々に発注できますので、新年度予算と連動し、雇用と景気回復に少しでも早く役に立ってほしいと願うものです。
話題の定額給付金も、商工会が発行するプレミアム付商品券とあわせ利用していただいて、日用品や食料品に限らず、デジタルテレビなど大きな買い物をされるのもいい使い道かと思います。地元で使い、循環することで地域経済の活気につながり、皆が「いきいき・わくわく」となるよう期待するものです。

北の賛歌inたきのうえ

3月8日「笑(しょう)街(がい)楽(がく)集(しゅう)]のつどいでの講演会に出席し、三上勝由さんの情感豊かな語り口による黎明期の滝上のエピソードを、フルートの生演奏をバックに聞きいりました。内容は、かつては1000本桜の名所であった滝上公園が台風などによる被害を受け、一人の町民がミカン箱1杯の芝ざくらを植え現在に至った物語と、高知出身の元町長朝倉義衛氏と名誉町民で医師の菅野留吉氏の回顧談にもとづいたエピソードです。



朝倉さんの入植にまつわるエピソードは、100年記念の年であることから昨年このブログでもとりあげ、記念式典前日、高知県越知町の皆さん方が出席された夕食会でも披露しましたが、三上さんはさらに詳しく、船と陸路を使い旭川からは徒歩で何日もかけてたどり着き、疲労困ぱいで4日休んだこと、野宿で木の株を枕に寝ていたら野ねずみに耳をかじられた痛みで目を覚ましたこと、名寄線を馬そりで物資を運ぶ商売をして事業を成功させたことなどが語られました。菅野先生は福島県出身で、病院に従事したのがきっかけで東京順天堂に学び、医師として新婚間もない身重の妻と渡道したもので、現在の雄鎮内会館のあたりにカヤやムシロ戸の住居を構え医療に当たったこと、後に住民たちが樹を切って病院を建ててくれ、薬も器具も足りない中で懸命に治療に専念したこと。開拓時だけにケガや皮膚病が多く、中には腸閉塞で、交通の便が良くなく悔しい思いをしたことなど初めて聞く話もありました。ラジオやCMのナレーションで活躍中の方だけに、話の間合い、抑揚そして組み立ては、私も大変参考になるもので、フルートの音色とともに目をつむって聞かせていただきましたが、当時の情景が脳裏に浮かび、先人の労苦を偲ぶ心地よい想像に浸ることができました。

ミス日本ネイチャー

先日ミス日本ネイチャーになった貞廣恵沙(さだひろ あやさ)さんの表敬訪問を受けました。容姿端麗は当然のことですが、会話するときのさわやかさ、受け答えの自然さと目線配りのバランスの良さに感心しました。様々なレッスンを受けたと聞きましたが、それにしても持って生まれた天性の華を感じました。やっぱり滝上の土壌はいいと確信しました。

雪解けも一気に進みそうです。春は早いのではないでしょうか。
新年度もがんばります。

滝上町長  長屋 栄一

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総務課 庶務係
0158-29-2111
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