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町長室へようこそ No.6

最近ではめずらしく雪の少ない暖かいお正月を迎えました。皆さまも雪かきの心配もなく、ゆっくりとお正月を過ごされたことと思います。私も久しぶりに牛の世話を手伝い、日ごろの運動不足の解消に少し役に立ったようです。

成人式1月4日の成人式から始動しています。挨拶をすることは非常に多いわけですが、自分の思いを話せる機会でもありますので、それだけに、何を取り上げようかいろいろ腐心をするのです。
成人式は20歳になった若者たちを祝う日で、大人としての権利や義務を伝え、将来への期待を述べることは基本ですが、プラス・アルファの話として、新成人の生まれた年の出来事を話しました。国鉄がJRに生まれ変わり民間の株式会社になったこと、バブル経済で土地が高騰したこと、花キンや朝シャン、重さ900gの携帯電話ができたこと、青函トンネルが完成し連絡船が廃止されたこと、芝ざくらまつりのフロックスシンデレラもこの年から始まりました。今につながる大きな変革が始まった年でしたが、そこそこ便利で豊かで、地方にいても緩やかではありますが成長の実感が感じ取れ、生活の目標が少しずつではあるけれども実現できた時代であったように思います。そんな時代に生まれた今年の新成人の皆さん、一人一人の自己紹介は、まことにしっかりとしたものでした。「担任の先生や校長先生に迷惑をかけたが、導いてくれて感謝している。しかし一番感謝しているのは母一人子一人の自分をしっかりと育ててくれた母です。農業が好きなので滝上に帰って農業の仕事をしたい」「時々帰ってくるが、滝上はさみしく元気がないように見える。志を高く持って、社会教育の勉強をして故郷のためにフィードバックし役に立ちたい」「今まではマイナス思考が多かったが、これからはプラス思考で頑張りたい」「一流の料理人になっていずれ帰って来たい」など、地に足をつけ、しっかりと将来を見据える心構えを聴かせていただきました。
毎年成人式に出席していますが、近況や将来を語る自己紹介は楽しみの一つです。ぜひそれぞれの希望がかなえられるよう期待しています。

いま、道立紋別病院の行方が問題となっていますが、総合計画の町民意識調査でも医療には関心が高く、地域センター病院との連携が重要との答えが救急医療に次いで高くなっています。道からは道直営から手を離すという意向が示されていますが、このところ診療科の休止が明らかになり、機能不全におちいる一歩手前まで来ています。この影響で患者さんは遠軽厚生病院に集中し、医師の過重労働を引き起こしているとの話も聞こえてきますので、「患者の過密と過疎現象」はどちらの病院にとっても好ましくないわけであります。私は就任以来、道がしっかりと責任を果たすことと、今まで自治体病院を持っていなかった紋別市が地元としてのリーダーシップを持つことを促してきましたが、結論が出ないまま年を越してしまいました。首長として町民の安心を確保することが最優先でありますから、まずは地域の皆さんが滝上国保病院で安心して医療を受けられることと、より専門的な治療を受けられるためには道立紋別病院をどのような仕組みで残していくのがいいのか、早急に方向付けをしなければならないと思っています。まもなく広域の会議がもたれますので意見を申し上げ地域医療の確保に向け取り組みを進めていきたいと思います。

牛飼いから町長になって、体を動かす機会が減ったことで、気がつくと長年同じサイズで通してきたズボンのフックが止めづらくなっていました。メタボリック○○○にも注意をしなければならないようです。忘年会以上に新年会は出番が多く、根が嫌いではありませんので、ついつい進んでしまいますが、これも大事な意見交換の場です。
 「人 酒を飲み、酒 酒を飲み、酒 人を飲む」とならないよう、ほどほどのところに心がけ、今年も頑張って行きたいと思います。

滝上町長  長屋栄一

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